現在の業務内容は、現場に出て施工写真を撮ったり、作業前の安全活動の記録用紙などの書類をまとめたりすることです。作業が始まる前に協力業者の作業員さんへ危険作業の注意を呼びかけたりもしています。毎日同じ場所から現場の写真を撮っているのですが、沢山の写真を見返し、「前よりも進んでいる」「建物ができていく」というのを実感したときに、とてもやりがいを感じます。
入社後は早い段階から現場に出ることができたので、協力業者の作業員さんとの会話を通し、いろいろな職種についての知識がスムーズに身に付いたように感じます。

進路を決める際には、「周りに相談できるような環境が整っていること」「やりがいを感じられること」「休みをとれること」など、自分が働くうえで何を大切にしたいかを定め、自分の目でしっかり見てほしいと思います。学生生活では資格取得に励み、2級管工事施工管理技士補など、工事に関する資格を多く取得しました。資格の勉強で身に付けた知識のおかげで、現場での作業がイメージしやすくなり、とても役立つものでした。みなさんも、社会人になったときに良いスタートがきれるように、残りの時間を有意義に過ごすといいかもしれませんね。